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Posted by 滋賀咲くブログ at

美人の定義

2017年02月25日

美人の基準は
『ミロのヴィーナス』
で、間違い無いと思っていた。

美人ですよね。
誰が見たって。
好き嫌いは、ともかく。
整っていますよね。

そこで疑問が…
世界三大美女の方が美人なのでは?
日本人入っているじゃないですか!
小野小町さん。

しかし、
日本の平安時代の美人画を見て、衝撃を受けてしまいました。
おかめ?が、美人ですか!

小野小町さんも、平安時代って事は…
世界三大美女そのものが、怪しく思えてきます。
えっ?えっ?えっ?
源氏物語の藤壺は?紫の上は?明石の君は?
まさか、末摘花がミロのヴィーナス?

やはり、美人の定義は、時代背景が大きいのですよ。

平安時代、皆が貧しかった。
痩せているより、やつれていた。
そんな中、膨よかな人が居たら、希少価値、ありますよね!
しかも、煌びやかな十二単なんかも着ちゃって。
髪も、何もしなくて良い身分ですよ〜ってくらい伸ばして。

美人に見えちゃいます。
仕方ない。

なーんだ。

美人の定義は、希少価値なんだ。

現代に置換えると…努力かな?
それだけ、美人になる努力をしている人が少ないだけなのかも?

それなら、ちょっとの努力でも、ごぼう抜き出来ちゃうかもよ〜

良いじゃんね^ ^  
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Posted by ARiell at 00:30Comments(0)メンタル